PALRABOXの永久欠番

まだ連載3回目ですが
「早く続きが読みたい」
という声が聞けて、ホントに嬉しく思います。

できる限り毎日更新していこうと思いますが
ときどき休ませてください(笑)


昨日の「初の大会」の最後
次の大会に挑む形で終わりましたが、
その前に結成時のメンバーについて
書こうと思います。




まずはチームの代表
大橋 佳介(ケイ)
背番号は10を付けています。

フェイスブックでも少し紹介しましたが
ケイは生まれつき『脳性マヒ』という
障がいがあります。

『脳性マヒ』と一言でいっても、人によって様々。
ケイの場合は右半身が思うように動きません。
あと極度の緊張により、筋肉が硬直し
うまく動けない事があります。

でもケイは、自分で
障がいがある分、人の何倍も努力しなければ
という事をいつも自分に言い聞かせ
自分自身を奮い立たせるのです。

そんなケイを見ている他のメンバーは
常に刺激を受けています。

背番号10はサッカー界では、エースナンバー。
ケイ自身も10番に誇りを持ってプレイしています。

3年ほど前から障がいが少し重くなり
自信を失いかける事もありますが、
PALRABOXの10番はケイ以外に考えられません。
ケイが誰かに譲ると言ったとしても、
俺が許しません。


2人目は「A」
※Aは今チームに在籍していないのでイニシャルで書きます。

「誕生の日」で紹介した、ケイの幼なじみです。
Aはチーム結成当初、ゴールキーパーをやっていて
背番号は1番を付けていました。

ですが「極度の近眼」という事もあり
後にフィールドプレイヤーとなります。
その頃からは8番を付けるようになりました。

Aは面倒見がよく、後に入ってくる障がい者メンバーに
すごく慕われる兄貴的な存在でした。

私はそんなAに嫉妬というか
どうすればAみたいに親しくなれるんだろうと
いつも思っていました。

Aは他に、練習以外の部分でも率先して仕事を
してくれてました。

練習前にグラウンドの状態をチェックしに行ったり
外の練習場が悪条件の時は、他の場所の確保なども。

残念ながら2009年にチームからは離れましたが
結成時からPALRABOXを影で支えた功労者です。


3人目は「N」
※Nも今は在籍してませんので、イニシャルで。

NはAの専門学校の同級生で、
一緒に社会人チームに在籍。

PALRABOX の方が自分に合ってる
という理由で社会人チームから完全移籍。

体力、スピード、ボールキープ力、シュート力
全てにおいて、チーム1でした。

ヨハン・クライフの大ファンで
背番号14を付けてました。

Nも基本的には「NO」と言わない人柄で
仲間意識も非常に高く、頼まれた事は嫌な顔ひとつせず
喜んでやってくれました。

表向きはクールなのに、めちゃくちゃ熱い男でした。


4人目は「H」
※Hも在籍してないのでイニシャルで。

私の小学校からの友人で、
一緒に漫画家を目指して、何日も同じ机に向かって
ペンを走らせていた「心の友」でした(笑)

Hは何事にも真剣に取り組む、まじめな性格で
練習メニューや、次への課題、メンバー紹介を
面白くマンガで綴った「ノート」を毎週描いてました。

それをもとに次の練習メニューを考えたり、
あのときこうだったと振り返る事ができて、
その後の活動にも、一役かってました。

背番号は7を付けてました。
付けたのは確かケイで、
チームの中で中田英寿のような重要な役割を担うだろう
という思いで付けたんじゃなかったかな。


最後は私です。
背番号は4を付けてます。

何故4かと言うと、井原正巳のファンだったから。
顔も少し似ていると言われ、4番を付ける事で
井原さんのようになれると勘違いしてたんでしょう(笑)

「アジアの壁」と言われたディフェンス。
それを目指して練習に取り組んでたような気がします。

他に好きな選手は現FCバルセロナ監督グアルディオラ。
知ってる人は気づくと思いますが、
現役時代4番を付けてました。
もちろん好き理由はそれだけではないです。

1本のパスで試合の流れをガラッと変えられる。
そんなプレイスタイルがたまらなく好きでしたね。



以上の5人が結成当初のメンバーです。
残念ながら今残ってるのはケイと私だけです。

ですが、彼らの残した実績やチームへの貢献度から
「7」「8」「14」は永久欠番としています。

他にも「16」が永久欠番なんですが、
それはまた別の機会にお話します。


つづく。。。
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by izanagraph | 2012-04-21 05:45 | サッカーのこと | Trackback | Comments(0)